初心者的キャットフード考(3):グレインフリーとアニモンダ
「クンクン、今日は新しいごはんかな?」
少しあいだがあいてしまいましたが、キャットフード考の続きを…。
ロイヤルカナンのウェットフードの代わりに選んだのは、ドイツのペットフード会社「アニモンダ」のフードでした。なぜアニモンダかというと、
(1)グレインフリー(穀物不使用)の子猫用のウェットフードで比較的リーズナブルな価格だった。
(2)安全基準の厳しいドイツの製品だった。
まず(1)について。猫は本来、完全な肉食動物で穀物(炭水化物)は食べないそうですが、キャットフードには穀物が含まれているものがけっこうあります。ロイヤルカナンのウェットフードにも、とうもろこし粉、米粉などの表示がありました。
↑ ロイヤルカナンのウェットフードの成分表示。左:ベビーキャット インスティンクティブ、右:キトン インスティンクティブ。「米粉」「とうもろこし粉」などの穀物が含まれています
本来食べない穀物を猫が摂取すると、消化不良を起こしたり、糖質過剰で糖尿病になったり、アレルギーを起こしたりする可能性があるということなので、グレインフリー(穀物不使用)のフードを選んでみようと思いました。が、グレインフリーはドライフードでは種類があるのですが、ウェットでしかも子猫用があまりありません。あっても子猫に特化したものでなく全猫用だったり、非常に高価だったりしました。
そんななか、アニモンダ社には「フォムファインステン」と「カーニー」というグレインフリーのウェットフードに子猫用があり、味も数種類あって、価格も比較的安かったのです。
しかも、(2)の理由としてあげましたが、ドイツはペットフードに「人間用と同じ食材を使わなければならない」という安全基準があります。また、アニモンダ社のフードは砂糖や塩をはじめ、合成保存料・合成着色料なども不使用とのことなので、質的にも安心できるのではと思いました。
↑ フォムファインステン キトン(子猫用)
「鳥肉・豚肉・牛肉」「鶏肉・豚肉・牛肉・子羊肉」「牛肉・鶏肉・豚肉」の3種類があります
↑ カーニー キトン(子猫用)
写真は3つですが、「ミートカクテル」「牛・子牛・鶏」「牛・七面鳥心臓」「牛・鶏レバー・ウサギ」の4種類あります
まずアニモンダのフォムファインステンをロイヤルカナンのベビーキャット インスティンクティブ(アルミトレイ)の代わりにキトン インスティンクティブ(袋パウチ)と混ぜてあげてみたところ、クウは普通に食べ、下痢などもしなかったので、ロイヤルカナンの袋パウチがなくなったところで、ウェットは完全にアニモンダに切り替えました。ただ、フォムファインステンはリーズナブルといってもやはりお高めなので(1個100gで302円)、今は缶のカーニー(1缶200gで378円)を中心にあげています(1回50g×4食、2日分)。
↑ 1回にフォムファインステン(100g)の4分の1(25g)、キトン インスティンクティブ(85g)の4分の1(約22g)を混ぜてあげていました(粒状のほうがキトン インスティンクティブ)。キトン インスティンクティブがなくなったあとはフォムファインステン2分の1(50g)をあげたので、若干ですが1回の分量が増えたことに。今はカーニー(200g)を4分の1(50g)ずつあげています
ところで、キャットフードになぜ穀物が使われるのかというと、加工や保存がしやすく、肉より安いので価格が抑えられるというのがおもな理由だそうです。激安のキャットフードでは、穀物のパーセンテージが高く、肉も質の悪いものを使用しているのだとか。
ただ、ロイヤルカナンのように一般にプレミアムフードと認識されているフードでも穀物を使用している場合もあります(パーセンテージは低いと思われますが)。獣医師の山本宗伸先生によれば、「現在のところ穀物入りのフードが肥満や糖尿病などの病気と直接関係していることを証明した報告はありません」とのこと(マイナビニュース「獣医師が教えるキャットフードの選び方」より)。それよりも、運動不足や過食が肥満や糖尿病の要因となることが多いそうです(「ネコペディア」[山本宗伸著/秀明出版会]より)。
また、穀物(炭水化物)は糖質と食物繊維に分けられますが、「猫の教科書 改訂版」(高野八重子・高野憲治著/緑書房)によれば、猫は「糖質をエネルギー源として利用することができる」ので、「適量の糖質を含む食事のほうが、猫にとってより重要な栄養素であるタンパク質がエネルギー源として利用されるのを抑え」「タンパク質の利用効率を高め」られるとしています。
じつはドライフード(カリカリ)のほうはまだロイヤルカナンがけっこう残っていてどうしようかと思っていましたが、上記の情報もあって、これは引き続き食べさせることにしました。ただ子猫は消化器官が未熟で穀物の消化は負担がかかりそうなので、在庫がなくなったらとりあえずはグレインフリーに切り替える予定です。ただ、一辺倒に穀物がNGという考え方はせずに、柔軟に対処していこうと思っています。
↑ きれいになめてお皿をピカピカにします
↑ 反対側からも念入りに
↑ ごちそうさまでした
最後に、トップ画像の別カットを。なぜかイカ耳です…。
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初心者的キャットフード考(2):ミールと4Dミート
「このごはん、安全かな?」
(8月11日撮影)
さて、前回書きましたようにロイヤルカナンのキャットフード3種で出発したクウのごはんでしたが、そのうちにウェットのひとつ「ベビーキャット インスティンクティブ」(アルミトレイ)が残り少なくなってきたため、代わりのものを探すことに。
キャットフード選びの参考にしたのは、9月11日のブログ(「ネコDK」とサメ型ベッド)でも紹介したムック本「ネコDK」。「ネコグッズ辛口採点簿」としていろいろな猫グッズを比較検証していますが、特にキャットフードはドライタイプとウェットタイプに分けて、フードの質・猫の嗜好性・価格の観点から数多くの商品を検証していました。
ただ、ほとんどが成猫用のフードだったため、子猫のクウ用にはこの商品がいいという選択はできなかったのですが、特にフードの質について考えるきっかけにはなりました。NG原料としてあげられていた合成着色料、合成酸化防止剤、合成保存料といった食品添加物についてはわれわれ人間の食品においても注意すべきものなのでわかりやすいのですが、「ミール」という原料についてははじめて知りました。
この「ミール(meal)」について調べてみると、「ミートミール(meat meal)」、「肉副産物(by-products/by-product meal)」とも呼ばれており、屠殺された動物の人間の食用に適さない部分(毛、爪、羽、骨、血管、くちばし、内臓など)を粉砕して粉にしたものだそうで、何が含まれているかはっきりしない場合が多く、注意すべき原料とされています。
ミールを使うとタンパク質の含有量をローコストで増やすことができるのでペットフード会社にとっては便利ですが、含まれているタンパク質は良質ではありません(参考:ペットの健康に関する情報サイト「petMD.com」)。
ただ元来野生の猫はねずみや鳥の血管も内臓も食べていたわけなので(内臓は部位によっては人間も食べますね)、すべてが悪いというわけではなく、生肉に比べこのミールの割合が多い場合が問題となるようです。
さらに、あまりに価格の安いフードには「4Dミート」と呼ばれる粗悪な原料が使われている可能性があるということも知りました。4Dミートとは、「Dead(死んだ)」「Diseased(病気の)」「Dying(死にかけの)」「Disabled(障害のある)」動物の肉という意味です。安価なフードは絶対避けようと思いました。
ところでロイヤルカナンのドライフードの成分表示に「家禽ミート」と書かれていてちょっと気になったのですが、*表示で「鶏、七面鳥」と記載してありました。これはミールとは別物ですね? ロイヤルカナンはトップブランドのひとつですし、広く使われているようですので、粗悪な肉原料は使っていないと信じていますが。
ちなみに「ネコDK」でのロイヤルカナンの評価は、ウェットタイプ「インスティンクティブ」が評価C+(質B/嗜好性C/価格C)で、「"プレミアムフード"を自称するのはちょっと…」という辛口のコメントが。ドライタイプの「フィーライン ヘルス ニュートリション インドア」にいたっては評価D−(質C/嗜好性C/価格C)で、なんとドライ25製品の中で最下位…。質Cなのは、合成酸化防止剤を使用しているためでした。
↑ ロイヤルカナンのドライフードの成分表示。いちばん最後に「酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)」とあります
(8月11日撮影)
嗜好性Cですがクウは残さず食べてましたし、辛口評価過ぎるような気もしますが、あともう1つの要素「穀物」使用の件もあり(次回で書きます)、他のメーカーのフードも試してみようと思ったきっかけにはなったのでした。(次に続く)
↑ 「ごはんまだかな」
キッチンは危ないので、最初のころはダンボールでしきって入ってこないようにしていました。だれかがキッチンに入るとごはんだと思うのか、ダンボールの前で待っています(8月13日撮影)。いまは飛び越えてしまうので(!)ダンボールは意味がなくなってしまいました…
↑ 「クウ、ごはんだよー」
クウのごはんを用意するのは子どもの役目。ちなみにトイレそうじも
初心者的キャットフード考(1):ロイヤルカナンで出発
(「ごはんおいしい〜」
↑ こぼしてますよ〜
猫のごはんのイメージは、缶をパカっと開けて「ハイ、どうぞ〜」…だったのですが、クウがブリーダーさんのところで食べていたのは缶ではなく、アルミトレイと袋のパウチのウェットフード(2種)、およびドライフード(1種)の計3種類。なにしろはじめてて右も左もわからなかったので、とりあえずブリーダーさんのところで食べていた「ロイヤルカナン」のフード一式(下記)を購入しました。
[ウェット]
(1)ベビーキャット インスティンクティブ(1個100g)
(2)キトン インスティンクティブ(1袋85g)
[ドライ]
(3)フィーライン ヘルス ニュートリション マザー&ベビーキャット(成長前期の子猫用)(2kg)
(4)フィーライン ヘルス ニュートリション キトン(成長後期の子猫用)(2kg)
↑ いまはまだマザー&ベビーキャット(右側)を食べています
本などでごはんについて読むと、子猫は消化器官が未熟なので1日のぶんを数回(3〜5回)に分けてあげましょうなどと書かれてありますが、ブリーダーさんのところで教えていただいたのは、下記の通りでした(生後2ヶ月半当時)。
「1回の食事で(1)と(2)のウェットフードを4分の1ずつ、朝晩2回与え、(3)のドライフードは、1日につき付属の軽量カップ2分の1をいつでも食べられるように置いておく。(4)は(3)が終わったら代わりに与える」
猫はだらだら食べて食べ過ぎてしまうので、食事の時間はきちんと決めて与えましょうという話も聞きましたが、子猫の場合はこのようにいつでも食べられるようにしておいてよいようです。獣医さんの書かれた「0才から2才のネコの育て方」(高橋書店)にも「24時間いつでも好きなときに食べられるようキャットフードを置いておく」とありました。
念のため通院先の動物病院の先生にも聞きましたが、OKでした。ただし、この食べさせ方は生後6ヶ月まで。その後はきちんと時間を決めてあげましょうとのことでした。
↑ ドライフードは開け放しにしているケージの中に置いています
ちなみに上記の本によれば、元来猫は1日に10匹ほどのねずみを食べるそうです。猫の胃袋はねずみ1匹でいっぱいになってしまうので、胃がカラになるとまたねずみをとり、2時間おきぐらいに夜昼関係なく食べる(残り4時間はお休み)という習性なので、キャットフードを出したままにすると、そのスタイルでちょくちょく食べるのだそうです。
クウははじめのころはウェットフードは一度に食べずに、ある程度食べたら少し休んでまた食べるという感じで30分くらいかけて食べていました。ドライフードは1日分の分量をほとんど食べることもありますが、残っているときもあります。成長するにつれ分量を増やす必要があると思いますが、いまのところドライのほうで調整しています(結果的に多少ウェットを増やしましたが、それについてはのちほど)。
↑ 食べるときは目をつむります。集中しているのでしょうか?
さて8月も終わりに近づくとウェットフードの在庫が少なくなってきたため、買う必要が出てきました。そこでキャットフードについてあれこれ調べていると、「グレインフリー」のフード、「4Dミート」といったNG原料などについて知るようになりました。また、フードのメーカーも種類も数多くあったので、この際、別のフードを試してみることにしたのでした。(次に続く)
↑ ごはんのあとは、顔を洗ったり、伸び(ねこのポーズ!)をしたり
ひもをつかまえろ! その2:リュックのドローコード
あるとき、ケージでカリカリを食べていたクウが、ふとこっちをふり返って、そろ〜りそろ〜りと歩いて来たことがありました。何をそんなにスローモーで歩いてくるのかと思ったら。
どうやらイスの背もたれにかけてあったリュックに私の体が触れ、その拍子にひも(ドローコード)が揺れたのが気になった様子。とりあえずにおいをかぎ、続いてなんだろうこれ?というように、上へ上へと首を伸ばしていきます。
↑ 首長いなぁ〜
さらに、さわって確かめます。
そして最後はやはり、
パクッ。口で確かめます。しばらくガシガシかんでから、
何ごともなかったかのようにまたゆっくり去って行きました(笑)
猫はハンター。獲物の気配を感じたら、どんなときでも確認を怠りません。
ひもをつかまえろ! その1:電気のスイッチひも
「ねえねえ、お兄ちゃん。あそこに獲物がいるんだよ。捕るの手伝って!」
猫はひも状のものを見ると必ずつかまえようとしますよね。クウも抱っこしたままうっかり電気のスイッチひものそばを通ったりすると、もう、つかまえようと身を乗り出して必死で暴れます(笑) ひもがねずみやとかげのしっぽ、へびなどの獲物に似ているからでしょうか。
下の写真は、うちに来て3日目(生後2ヶ月11日)のもの。子どもがPPテープをヒラヒラさせると、つかまえようと小さな体で一生懸命ジャンプしていてかわいかったです。
次は今月はじめの写真です。電気のスイッチひもが少し低めの位置にあったので、ひもをねらって何度もジャンプしていましたが…
そのときちょうど子どもがそばに来ました。すると…。
これはチャンスとばかりに子どもの体をよじ上って(!)、
よじ上って、
アーン
パクリ!!
念願のひもに食いつきました!!
やった! これで満足!
…したかと思いきや、このあとも疲れるまで何度も何度もジャンプし、あくなき挑戦を続けたクウでした(笑)
↑ ひもちょうだいっ!
映画「ペット」:猫の習性がほほえましく描かれています
夏休みに母と子どもと3人で映画「ペット」を見ました。「ミニオンズ」(黄色いソーセージのようなキャラたちが主人公のコメディ)のスタッフが製作しているとのことでしたが、コメディ色はおさえめ、どちらかというと友情もの…でしょうか。
チラシには、「あなたが留守にしている間、愛する家族(ペット)たちはいったい何をしているんだろう? ——ニューヨークの町で繰り広げられる、ペットたちの<笑い>と<感動>と<絆>の物語」とあります。原題は「The Secret Life of Pets(ペットたちの秘密の生活)」。飼い主たちが仕事に出かけたあとのペットたちのふるまいがおかしくて笑えます。
犬、猫、鳥、ウサギ、ハムスターといった動物たちが登場しますが、主役は犬のマックス。マックスは飼い主のケイティと幸せに暮らしていましたが、ある日ケイティが保健所からモフモフの大きな犬(デューク)を連れ帰ったことによって、生活が一変します。
敵対し合うマックスとデュークですが、なんとニューヨークの町で2匹いっしょに迷子になってしまうのでした。ピンチ! 保健所につかまってしまう…。マックスに思いを寄せるポメラニアンのギジェットを中心に、2匹を救うべく仲間たちが立ち上がる…というお話です。仲間にはクロエというぽっちゃりしたマダム風のしま猫もいます(チラシ左下)。
おもしろかったのは、犬が人間に近い(擬人化が強い)感じで描かれているのに比べ、猫は動物的な習性がところどころに描かれていたことです。たとえば、球状のものが転がればついつい遊んでしまうし、中に入れそうなものがあればついつい突進してしまうなど…。猫飼い歴の浅い私でも思わず「そうそう!」と思ってしまう猫のしぐさが描かれていました。犬はかしこく飼い主に忠実だけれど、猫は勝手気ままで気まぐれ…という性質(ある意味「猫の魅力」)をちょっぴりからかいながらもほほえましく描いていると思います。
ストーリー展開的にはシンプルでわりと先が読める感じですが、ところどころにはさまるペットたちのかわいいしぐさや笑える行動がスパイスになった、子どもも大人も楽しめる映画でした。
猫の首に鈴を:唐草模様の首輪をつけました
「首輪をつけたよ。似合うかな?」
ご存じイソップ物語の「ねずみの相談」では、猫におそわれないようにするにはどうしたらいいかとねずみたちが相談した結果、若いねずみが出した「猫の首に鈴をつければ近づいたときに鈴が鳴って知らせてくれる」という案が採用されます。ところが老ねずみが「それではだれが猫の首に鈴をつけるのか」と聞くと、そんなことのできる勇気あるねずみは1匹もいなかったというお話です。
↑ ねずみ「わ〜〜かじらないで〜〜」
この話から「猫の首に鈴をつける」ということわざが生まれ、「よい考えのようでも、実行するのが難しいことのたとえ」(三省堂「例解小学ことわざ事典」より)とされるようになりました。転じて、やっかいなことを起こしそうな人を見張るという意味で、「あいつには鈴をつけておこう」といったようにも使われています。
↑ ねずみ「わ〜〜ぶたないで〜〜」
さてさて、ねずみさんたちと理由は異なりますが、うちもクウに鈴(鈴つきの首輪)をつけることにしました。「鈴が鳴って居場所がわかるようにする」という目的はいっしょです。なにしろうちはモノが多くて隠れ場がたくさんあるうえ、メインフロアの3階と階段の間のしきりドアが低く、簡単に飛び越えて下の階に行けてしまいます。危険な場所に行っていると困るので、鈴の音で居所がわかるようにしたいと思いました。
お店で鈴つき首輪を見ましたが、子猫のクウには大きかったり、デザインが気に入らなかったりでよいものが見つからなかったので、ネット通販で買うことに。和風の唐草模様の首輪がほしいと思っていました。
そして、見つけました。楽天「猫雑貨 招福」さんの「スリーウェイおしゃれ3点セット 子猫用( Sサイズ) 緑」です(すでに11日のブログからはこの首輪をつけた写真をアップしています)。
↑ セーフティ安全ベルト、リボン、バンダナの3点セット。内寸13〜21cm、税込2,100円。ベルトは強い力が加わるとはずれる、よく(ニンゲン用の)ネックストラップに使われている安全パーツでとめる形になっています。成猫用のM、Lサイズもあり
つけるとこんな感じです。
↑ ちょっと気どっているような…(笑)
クウは最初は「なんだなんだ!?」という感じで、どこで鈴が鳴っているのか不思議がってクルクル回っていましたが、あっという間に慣れました。いやがったらやめようと思っていたのですが、いまはもう特に気にしていない様子です。鈴の音もきれいでいい感じ。クウが動くとリリリンと鳴って居場所を教えてくれます。
せっかくなので、バンダナやリボンもつけてみました。
ちょっと坊ちゃん風(笑)でかわいいですが、ふだんは首元はすっきりさせておきたいので、バンダナやリボンは何か特別なときにつけることにしたいと思います。なお、子猫用の3点セットはこの唐草模様の緑と赤だけでしたが、成猫さん用にはヒョウ柄やチェック柄など他にも種類がありました。大きくなれば、いろいろバリエーションが増えますね。いずれ、万が一の脱走に備えて名前や連絡先などを記した首輪も考えたいと思っています。