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アビシニアンを選んだ理由
↑ 少し、アビシニアンぽい体つきになってきたかな?(2016年9月18日撮影。以下、記してある場合を除き同)
なぜアビシニアンを選んだかというと、具体的には下記に書きますが、結果としては、ブリーダーさんのサイトで「一目惚れ」してしまったから、でしょうか。
はじめは保護猫を迎えるつもりで譲渡会やシェルターに見に行っていましたが、「この子なら!」という猫ちゃんにはなかなか出会えませんでした。小さいうちから育てたいと子猫を希望してましたので、10年、15年の長きにわたって一緒にすごす家族となりますから、簡単には決められなかったのです。
そんななか、保護猫の譲渡を受けるためには「猫を一生涯面倒見るにあたっての心意気と覚悟」を細かく具体的に示す必要があり、はじめて猫を飼うということでただでさえ不安でいっぱいだった私は、ますますナーバスになってしまいました。もちろん、猫が二度と捨てられたり、怖い目にあわないようにするためには、里親希望者が厳しくチェックされるのは当然のことなのです。
しかしたとえそれらをクリアして無事里親になれたとしても、もしもその猫がなつかなかったり、凶暴だったりしたらどうしよう、持病があったら…などなど、不安のタネはつきないのでした。猫全体の幸せを考えるなら、保護猫の里親となる選択をすべきなのだと思います。しかし、いままで一度も猫と親しくふれあったことのない私には、未知の猫ちゃんの理想的な里親になることは、かなりハードルが高く感じられたのでした。
そこでいろいろ考えた末、性格を把握しやすい血統猫を、親猫・病歴その他を把握している専門ブリーダーさんから譲っていただくのはどうかと思いはじめました。そうして猫種について調べていたときに、人なつっこく活発、犬のような性格で、初心者にも飼いやすいと紹介されていたアビシニアンに興味をもつようになったのです。
まだアビシニアンについて詳しく知る前、とあるシェルターに行ったときのことです。だいたいの猫はケージに入っていましたが、数匹の猫が放たれており、そのうちの1匹がメスのアビシニアンの成猫でした。他の猫ちゃんがゆっくりのんびり歩いていたのに比べ、そのアビちゃんは軽快なステップで歩いていたのですが、よく見ると後ろ足が1本なく、3本足だったのです。子どもは猫じゃらしでそのアビちゃんと遊んでいましたが、いわれるまで3本足だと気づかなかったほど、元気な様子でぴょんぴょん飛び跳ねていました。
うちでいちばん猫をほしがっていたのは小学生の子どもなのですが、このメスのアビシニアンを思い出し、子どもの相棒としては、これくらい活発な猫のほうが楽しいだろうと考えました。私もどちらかというとあまりツンデレでないほうが好みだったのと(笑)、山猫的なワイルドな風貌にひかれ、一気にアビシニアン熱が高まりました。
そうしてアビシニアンを含め、いろいろな猫のブリーダーさんをネットで調べているときに、たまたま飼い主募集中だったクウ(そのときはまだ名前はありませんが)を見つけたのです。子猫なのにキリリとした目をしていて(目の上のラインが平らなのでそう見えたのですね)、アビシニアンなのに丸めの大きめの顔が愛嬌あって、はじめて、「この子なら飼いたい!」と思いました。
↑ クウがうちに来た日(2016年7月22日)に撮影。小さい…。
そしてクウは晴れてうちの家族の一員に。出会いの仕方は最初の予定とは異なりましたが、預かった尊い命、家族として大切にしていきたいと思います。
↑ 未来をみつめる目…?
またたび入りのエビ形「けりぐるみ」に大興奮
「これ、ぼくが見つけたんだよ。ぼくのものだからね!」
クウの新しいおもちゃをゲットしました。「Petio けりぐるみ エビ」、Amazonにて500円ほどで購入。「けりぐるみ」というのは、猫がけって遊ぶぬいぐるみやクッションのことです。魚、ペンギン、猫などの形のものがありますが、今回買ったのはエビ形。中には猫の好きなまたたびの実が入っているとのこと。しっぽとハサミはさわると猫の好きなカサカサ音がします。
↑ 全長約31センチ、胴回り最大約20センチ
クウはよくキッチンペーパーのしんをかかえてけっていたので、このおもちゃはきっと遊んでくれるだろうと思いました。ちなみに、トイレットペーパーや食品ラップのしんもけりますが、キッチンペーパーのしんが、長さとかたさがちょうどよいらしく、いちばん夢中でけります(笑)
さて、事務所の比較的広い床で試してみました。カーペットにけりぐるみを置いてみると…。
即座にエビに向かって突進!
みごとにごろりんと1回転してキャッチ!
ガシガシかんで、後ろ足で高速ケリケリ!
いったんエビを放し、ものかげに隠れて様子をうかがってから…
再び突進、ごろりん、ケリケリ!
これを飽きるまで(疲れるまで)繰り返し、大興奮で遊んでいました。写真とは場所が違いますが、動画もあります(10秒なのですぐ終わります。笑)。
けりぐるみに突進する子猫 Cat toy shrimp
このけりぐるみ、昨年流行っていたようですね。SNSを見ると、いろんな猫さんのケリケリがアップされていました。なかにはけらずにかむだけとか、枕にするだけの猫さんもいるようです。どうやらエビ形のけりぐるみは一番人気のよう。Amazonでもベストセラー1位になっていました。ゲームアプリ「ねこあつめ」に出てくるけりぐるみのリアル版(お魚・うさぎ・ねずみの3種類)もありました。
けりぐるみをかかえてキックキックするのは、獲物をとらえたときの擬似的な動作でしょうか。うちではクウが狩猟モード(別の機会に書きます、たぶん)になって人間の足などをかんでくるときなどに、クウのストレス発散のために与えています。
それでは、けりぐるみとのショットをもう3枚。
少し野性的過ぎましたね。最後にかわいらしいショットを1枚どうぞ。
↑ 「ちょっとエビさんけり過ぎちゃったかな? てへ」
【商品情報】
今回買ったエビ形のけりぐるみです。2016年10月現在、「またたびトイ」でベストセラー1位!
ペンギンもかわいいですね。
スマホゲームアプリ「ねこあつめ」のお魚けりぐるみです。これもかわいい。うさぎとねずみもありました。
初心者的キャットフード考(3):グレインフリーとアニモンダ
「クンクン、今日は新しいごはんかな?」
少しあいだがあいてしまいましたが、キャットフード考の続きを…。
ロイヤルカナンのウェットフードの代わりに選んだのは、ドイツのペットフード会社「アニモンダ」のフードでした。なぜアニモンダかというと、
(1)グレインフリー(穀物不使用)の子猫用のウェットフードで比較的リーズナブルな価格だった。
(2)安全基準の厳しいドイツの製品だった。
まず(1)について。猫は本来、完全な肉食動物で穀物(炭水化物)は食べないそうですが、キャットフードには穀物が含まれているものがけっこうあります。ロイヤルカナンのウェットフードにも、とうもろこし粉、米粉などの表示がありました。
↑ ロイヤルカナンのウェットフードの成分表示。左:ベビーキャット インスティンクティブ、右:キトン インスティンクティブ。「米粉」「とうもろこし粉」などの穀物が含まれています
本来食べない穀物を猫が摂取すると、消化不良を起こしたり、糖質過剰で糖尿病になったり、アレルギーを起こしたりする可能性があるということなので、グレインフリー(穀物不使用)のフードを選んでみようと思いました。が、グレインフリーはドライフードでは種類があるのですが、ウェットでしかも子猫用があまりありません。あっても子猫に特化したものでなく全猫用だったり、非常に高価だったりしました。
そんななか、アニモンダ社には「フォムファインステン」と「カーニー」というグレインフリーのウェットフードに子猫用があり、味も数種類あって、価格も比較的安かったのです。
しかも、(2)の理由としてあげましたが、ドイツはペットフードに「人間用と同じ食材を使わなければならない」という安全基準があります。また、アニモンダ社のフードは砂糖や塩をはじめ、合成保存料・合成着色料なども不使用とのことなので、質的にも安心できるのではと思いました。
↑ フォムファインステン キトン(子猫用)
「鳥肉・豚肉・牛肉」「鶏肉・豚肉・牛肉・子羊肉」「牛肉・鶏肉・豚肉」の3種類があります
↑ カーニー キトン(子猫用)
写真は3つですが、「ミートカクテル」「牛・子牛・鶏」「牛・七面鳥心臓」「牛・鶏レバー・ウサギ」の4種類あります
まずアニモンダのフォムファインステンをロイヤルカナンのベビーキャット インスティンクティブ(アルミトレイ)の代わりにキトン インスティンクティブ(袋パウチ)と混ぜてあげてみたところ、クウは普通に食べ、下痢などもしなかったので、ロイヤルカナンの袋パウチがなくなったところで、ウェットは完全にアニモンダに切り替えました。ただ、フォムファインステンはリーズナブルといってもやはりお高めなので(1個100gで302円)、今は缶のカーニー(1缶200gで378円)を中心にあげています(1回50g×4食、2日分)。
↑ 1回にフォムファインステン(100g)の4分の1(25g)、キトン インスティンクティブ(85g)の4分の1(約22g)を混ぜてあげていました(粒状のほうがキトン インスティンクティブ)。キトン インスティンクティブがなくなったあとはフォムファインステン2分の1(50g)をあげたので、若干ですが1回の分量が増えたことに。今はカーニー(200g)を4分の1(50g)ずつあげています
ところで、キャットフードになぜ穀物が使われるのかというと、加工や保存がしやすく、肉より安いので価格が抑えられるというのがおもな理由だそうです。激安のキャットフードでは、穀物のパーセンテージが高く、肉も質の悪いものを使用しているのだとか。
ただ、ロイヤルカナンのように一般にプレミアムフードと認識されているフードでも穀物を使用している場合もあります(パーセンテージは低いと思われますが)。獣医師の山本宗伸先生によれば、「現在のところ穀物入りのフードが肥満や糖尿病などの病気と直接関係していることを証明した報告はありません」とのこと(マイナビニュース「獣医師が教えるキャットフードの選び方」より)。それよりも、運動不足や過食が肥満や糖尿病の要因となることが多いそうです(「ネコペディア」[山本宗伸著/秀明出版会]より)。
また、穀物(炭水化物)は糖質と食物繊維に分けられますが、「猫の教科書 改訂版」(高野八重子・高野憲治著/緑書房)によれば、猫は「糖質をエネルギー源として利用することができる」ので、「適量の糖質を含む食事のほうが、猫にとってより重要な栄養素であるタンパク質がエネルギー源として利用されるのを抑え」「タンパク質の利用効率を高め」られるとしています。
じつはドライフード(カリカリ)のほうはまだロイヤルカナンがけっこう残っていてどうしようかと思っていましたが、上記の情報もあって、これは引き続き食べさせることにしました。ただ子猫は消化器官が未熟で穀物の消化は負担がかかりそうなので、在庫がなくなったらとりあえずはグレインフリーに切り替える予定です。ただ、一辺倒に穀物がNGという考え方はせずに、柔軟に対処していこうと思っています。
↑ きれいになめてお皿をピカピカにします
↑ 反対側からも念入りに
↑ ごちそうさまでした
最後に、トップ画像の別カットを。なぜかイカ耳です…。
【関連記事】
初心者的キャットフード考(2):ミールと4Dミート
「このごはん、安全かな?」
(8月11日撮影)
さて、前回書きましたようにロイヤルカナンのキャットフード3種で出発したクウのごはんでしたが、そのうちにウェットのひとつ「ベビーキャット インスティンクティブ」(アルミトレイ)が残り少なくなってきたため、代わりのものを探すことに。
キャットフード選びの参考にしたのは、9月11日のブログ(「ネコDK」とサメ型ベッド)でも紹介したムック本「ネコDK」。「ネコグッズ辛口採点簿」としていろいろな猫グッズを比較検証していますが、特にキャットフードはドライタイプとウェットタイプに分けて、フードの質・猫の嗜好性・価格の観点から数多くの商品を検証していました。
ただ、ほとんどが成猫用のフードだったため、子猫のクウ用にはこの商品がいいという選択はできなかったのですが、特にフードの質について考えるきっかけにはなりました。NG原料としてあげられていた合成着色料、合成酸化防止剤、合成保存料といった食品添加物についてはわれわれ人間の食品においても注意すべきものなのでわかりやすいのですが、「ミール」という原料についてははじめて知りました。
この「ミール(meal)」について調べてみると、「ミートミール(meat meal)」、「肉副産物(by-products/by-product meal)」とも呼ばれており、屠殺された動物の人間の食用に適さない部分(毛、爪、羽、骨、血管、くちばし、内臓など)を粉砕して粉にしたものだそうで、何が含まれているかはっきりしない場合が多く、注意すべき原料とされています。
ミールを使うとタンパク質の含有量をローコストで増やすことができるのでペットフード会社にとっては便利ですが、含まれているタンパク質は良質ではありません(参考:ペットの健康に関する情報サイト「petMD.com」)。
ただ元来野生の猫はねずみや鳥の血管も内臓も食べていたわけなので(内臓は部位によっては人間も食べますね)、すべてが悪いというわけではなく、生肉に比べこのミールの割合が多い場合が問題となるようです。
さらに、あまりに価格の安いフードには「4Dミート」と呼ばれる粗悪な原料が使われている可能性があるということも知りました。4Dミートとは、「Dead(死んだ)」「Diseased(病気の)」「Dying(死にかけの)」「Disabled(障害のある)」動物の肉という意味です。安価なフードは絶対避けようと思いました。
ところでロイヤルカナンのドライフードの成分表示に「家禽ミート」と書かれていてちょっと気になったのですが、*表示で「鶏、七面鳥」と記載してありました。これはミールとは別物ですね? ロイヤルカナンはトップブランドのひとつですし、広く使われているようですので、粗悪な肉原料は使っていないと信じていますが。
ちなみに「ネコDK」でのロイヤルカナンの評価は、ウェットタイプ「インスティンクティブ」が評価C+(質B/嗜好性C/価格C)で、「"プレミアムフード"を自称するのはちょっと…」という辛口のコメントが。ドライタイプの「フィーライン ヘルス ニュートリション インドア」にいたっては評価D−(質C/嗜好性C/価格C)で、なんとドライ25製品の中で最下位…。質Cなのは、合成酸化防止剤を使用しているためでした。
↑ ロイヤルカナンのドライフードの成分表示。いちばん最後に「酸化防止剤(BHA、没食子酸プロピル)」とあります
(8月11日撮影)
嗜好性Cですがクウは残さず食べてましたし、辛口評価過ぎるような気もしますが、あともう1つの要素「穀物」使用の件もあり(次回で書きます)、他のメーカーのフードも試してみようと思ったきっかけにはなったのでした。(次に続く)
↑ 「ごはんまだかな」
キッチンは危ないので、最初のころはダンボールでしきって入ってこないようにしていました。だれかがキッチンに入るとごはんだと思うのか、ダンボールの前で待っています(8月13日撮影)。いまは飛び越えてしまうので(!)ダンボールは意味がなくなってしまいました…
↑ 「クウ、ごはんだよー」
クウのごはんを用意するのは子どもの役目。ちなみにトイレそうじも
初心者的キャットフード考(1):ロイヤルカナンで出発
(「ごはんおいしい〜」
↑ こぼしてますよ〜
猫のごはんのイメージは、缶をパカっと開けて「ハイ、どうぞ〜」…だったのですが、クウがブリーダーさんのところで食べていたのは缶ではなく、アルミトレイと袋のパウチのウェットフード(2種)、およびドライフード(1種)の計3種類。なにしろはじめてて右も左もわからなかったので、とりあえずブリーダーさんのところで食べていた「ロイヤルカナン」のフード一式(下記)を購入しました。
[ウェット]
(1)ベビーキャット インスティンクティブ(1個100g)
(2)キトン インスティンクティブ(1袋85g)
[ドライ]
(3)フィーライン ヘルス ニュートリション マザー&ベビーキャット(成長前期の子猫用)(2kg)
(4)フィーライン ヘルス ニュートリション キトン(成長後期の子猫用)(2kg)
↑ いまはまだマザー&ベビーキャット(右側)を食べています
本などでごはんについて読むと、子猫は消化器官が未熟なので1日のぶんを数回(3〜5回)に分けてあげましょうなどと書かれてありますが、ブリーダーさんのところで教えていただいたのは、下記の通りでした(生後2ヶ月半当時)。
「1回の食事で(1)と(2)のウェットフードを4分の1ずつ、朝晩2回与え、(3)のドライフードは、1日につき付属の軽量カップ2分の1をいつでも食べられるように置いておく。(4)は(3)が終わったら代わりに与える」
猫はだらだら食べて食べ過ぎてしまうので、食事の時間はきちんと決めて与えましょうという話も聞きましたが、子猫の場合はこのようにいつでも食べられるようにしておいてよいようです。獣医さんの書かれた「0才から2才のネコの育て方」(高橋書店)にも「24時間いつでも好きなときに食べられるようキャットフードを置いておく」とありました。
念のため通院先の動物病院の先生にも聞きましたが、OKでした。ただし、この食べさせ方は生後6ヶ月まで。その後はきちんと時間を決めてあげましょうとのことでした。
↑ ドライフードは開け放しにしているケージの中に置いています
ちなみに上記の本によれば、元来猫は1日に10匹ほどのねずみを食べるそうです。猫の胃袋はねずみ1匹でいっぱいになってしまうので、胃がカラになるとまたねずみをとり、2時間おきぐらいに夜昼関係なく食べる(残り4時間はお休み)という習性なので、キャットフードを出したままにすると、そのスタイルでちょくちょく食べるのだそうです。
クウははじめのころはウェットフードは一度に食べずに、ある程度食べたら少し休んでまた食べるという感じで30分くらいかけて食べていました。ドライフードは1日分の分量をほとんど食べることもありますが、残っているときもあります。成長するにつれ分量を増やす必要があると思いますが、いまのところドライのほうで調整しています(結果的に多少ウェットを増やしましたが、それについてはのちほど)。
↑ 食べるときは目をつむります。集中しているのでしょうか?
さて8月も終わりに近づくとウェットフードの在庫が少なくなってきたため、買う必要が出てきました。そこでキャットフードについてあれこれ調べていると、「グレインフリー」のフード、「4Dミート」といったNG原料などについて知るようになりました。また、フードのメーカーも種類も数多くあったので、この際、別のフードを試してみることにしたのでした。(次に続く)
↑ ごはんのあとは、顔を洗ったり、伸び(ねこのポーズ!)をしたり
ひもをつかまえろ! その2:リュックのドローコード
あるとき、ケージでカリカリを食べていたクウが、ふとこっちをふり返って、そろ〜りそろ〜りと歩いて来たことがありました。何をそんなにスローモーで歩いてくるのかと思ったら。
どうやらイスの背もたれにかけてあったリュックに私の体が触れ、その拍子にひも(ドローコード)が揺れたのが気になった様子。とりあえずにおいをかぎ、続いてなんだろうこれ?というように、上へ上へと首を伸ばしていきます。
↑ 首長いなぁ〜
さらに、さわって確かめます。
そして最後はやはり、
パクッ。口で確かめます。しばらくガシガシかんでから、
何ごともなかったかのようにまたゆっくり去って行きました(笑)
猫はハンター。獲物の気配を感じたら、どんなときでも確認を怠りません。