ひもをつかまえろ! その2:リュックのドローコード
あるとき、ケージでカリカリを食べていたクウが、ふとこっちをふり返って、そろ〜りそろ〜りと歩いて来たことがありました。何をそんなにスローモーで歩いてくるのかと思ったら。
どうやらイスの背もたれにかけてあったリュックに私の体が触れ、その拍子にひも(ドローコード)が揺れたのが気になった様子。とりあえずにおいをかぎ、続いてなんだろうこれ?というように、上へ上へと首を伸ばしていきます。
↑ 首長いなぁ〜
さらに、さわって確かめます。
そして最後はやはり、
パクッ。口で確かめます。しばらくガシガシかんでから、
何ごともなかったかのようにまたゆっくり去って行きました(笑)
猫はハンター。獲物の気配を感じたら、どんなときでも確認を怠りません。