猫の日はアニモンダの冬季限定ごはん
今日は2月22日、にゃんにゃんにゃんの猫の日です。
クウはいつも通り午前中こたつで寝てたのですが、起きてきたので頭をなでようと思ったら噛まれました…。「まずは毛づくろいするのだから、邪魔するな!」ということらしいです。
これがご飯の時間ともなれば、ニャァニャアとかわいく鳴きながらスリスリ頭をすり寄せてくるのですから、まったく猫というのは!
…げんきんなやつ。いや、かわいいやつ、ですね(笑)
ガサガサと袋を開ける音を聞けば、部屋の反対側でガッツリ寝ていても、一目散に飛んできます。その耳ざといことといったら! いや、これは君のじゃなくて、人間さまのおやつだから…。
そんな食いしん坊クウのために、昨年末にアニモンダの冬季限定ウェットフードを買いました。
まず、「フォムファインステン」シリーズの「鹿・クランベリー」と「カモ・リンゴ」の2種類(各302円)。冬バージョンのパッケージデザインに特別感がありますね〜。猫ちゃんの画像はいつものを反転しただけみたいですが(笑)
「鹿・クランベリー」はビーフ・チキン・ペニソン・ポーク肉にクランベリー、「カモ・リンゴ」はビーフ・チキン・ポーク・ダック肉にリンゴが入ったスペシャルフードです。
特別なときにあげようと思ってましたが、今日は猫の日なのであげることに! おいしそうに食べていましたよ。もっとも、成猫になってからはクウはどんなフードもパクパク食べます。いつも1分以内に完食です。
子猫の頃は選り好みしていて、あまり好きでないごはんのときはゆっくり食べて途中でやめ、床で砂をかけるしぐさをし、そのあとしばらくしてからやってきては食べ、砂かけし、またあとで食べる、というようなことをしていました。
が、いつの頃からか、どんなウェットフードもどんなドライフードも出したとたんに即効で食べてしまうようになりました。この頃では、初めてのフードで食べなかったものはありません。
『猫を極める本』(インターズー刊)によれば、「猫は犬より食事の切り替えが難しい」とのことですが、食いしん坊クウの場合、とっても簡単なんです(笑)
ただ、冬場は冷蔵庫に入れていたフードは軽くレンジで温めてからあげるのですが、たまに温めすぎてしまったときには、すぐには食べず、ちょっとフンフンとにおいをかぎます。そしてペロっと一口食べて、問題ないとあれば、あとはいつも通り一気食いです。においが違うのでしょうか? あるいは温度を確かめている?
さて、アニモンダの冬季限定ウェットフードは、もうひとつあります。「ラフィーネチャンク」シリーズのマルチパック(12袋入り。3,024円)。4種類入っているうち、「キジ・梨」と「ホロホロ鳥・キノコ」の2種が限定品です。
や、なんだかおいしそう。キジって食べたことありませんが…。ホロホロ鳥(ほろほろちょう)も食べたことありませんが、アフリカ由来の鳥のようですね。「ホロホロ」って鳴くらしい。見た目は黒いキジのようです。
今日は「キジ・梨」をあげましたが、クウはおいしそうに食べてましたよ。果たしてスペシャルな味の違いがわかっているかどうか…。
これらの冬季限定フードは昨年12月に発売されたもので、楽天市場の「なちゅのごはん」と「猫用品のゴロにゃん」で買いました。限定商品なので、残念ながらもうあまり出回っていないようですが、マルチパックはなちゅのごはんさん、フォムファインステンの「鹿・クランベリー」はゴロにゃんさんでまだ売られているようです(2019年2月22日現在)。
夏季限定フードも出るかしら?
【ご参考】
動物看護師さん向けの専門書ということでお高い(7,800円+税)ですが、猫の一般知識や行動学・栄養学など、一般の人が読んでも役立つ記事が豊富な図版や写真とともにわかりやすく説明されています。昨年、クウが入院したときに出版されたばかりで内容が気になっていたのですが、最近思い切って買ってみました。なかなか読み応えがあります。