「ネコトモ 2021」展に行って来ました!
吉祥寺のリベストギャラリー 創で「ネコトモ」展が開催されていると教えていただいたので、本日さっそく行って来ました!
今年で4回目になる「ネコトモ」展。毎回、猫の日(2月22日)をはさんだ期間に開催されているそうで、漫画家のいしかわじゅんさんをはじめ、さまざまな分野のクリエイターさんたちによる猫をモチーフにした作品が展示されています。
参加クリエイターは、浅田弘幸さん、いしかわじゅんさん、市川こずえさん、井筒啓之さん、小野寺光子さん、香月舎さん、川上由香さん、木原庸佐さん、羊歯葉子さん、ミャゴレグノさん、森川幸人さん、やまだないとさん、横山宏さん、沢田としきさん(特別参加)の計14組。
ギャラリーには、この14組の方々の作品が所狭しと並べられています。作品の多くは販売されており、ポストカードやTシャツ、トートバッグなどオリジナルグッズの販売も行われていますよ。
作品は、ほかのお客さんが写らなければ撮影してSNSにアップOK。数が多くすべては掲載できませんが、いくつかご紹介しますね。
数あるなかでも、特に興味をひかれたのはミャゴレグノさんの組み木立体アート。ヨーロッパのカーニバルを思わせる楽しげでカラフルなデザインが特徴です。
曲線や波形、斜めラインなど有機的/動的なモチーフが使われていて、いまにも動き出しそうな雰囲気。ポップで現代的なのに、木のぬくもりや組み木という手法にどこかなつかしさが感じられる作品です。
「ミャゴレグノ」は、鈴木啓之さん、鈴木美波さんというおふたりのイラストレーターさんが手がけるブランド。
ブランドサイトによれば、「miagolegno(ミャゴレグノ)とは、イタリア語で(猫が)鳴くという意味のmiagolare(ミャゴラーレ)と、 木という意味のlegno(レーニョ)を合わせた造語」とのことです。イタリア語──確かに作品にはラテンなイメージもありますね!
大きな作品もほしかったですが、おサイフと相談のうえ(笑)、今回は猫さんの木製カードスタンドを購入しました。
ミャゴレグノさんのサイトにはそのほかたくさんの作品写真がアップされていました。個展もされているそうなので、今度ぜひ行ってみたいです。
というわけで「ネコトモ」展のご紹介でしたが、実は会期が2月28日(日)までなんです。終了間近なので、ご興味ある方はお急ぎを。
【ご参考】
リベストギャラリー創
感染対策として、混雑時には整理券が配られ、人数制限されるそうです。入り口で検温と手の消毒をします。
ミャゴレグノ