はじめていっしょに寝てみた夜は
「見たことないイスがあったのですわってみたよ。どう? ぼくちょっとモデルさんみたい?」
クウがきて2週間が過ぎたころ、事務所に連れて行きました。事務所といっても古い一軒家で、1室だけリフォームしてあります。上は、そのリフォーム部屋でたまたまクウがイスにすわったときに撮った写真。ちょっとおしゃれな感じに撮れました(笑)
電車で移動中は久しぶりに長い時間キャリーに入れられて鳴いていましたが、到着してキャリーから出すとすぐに鳴きやみ、においをかぎながら部屋中を探索。ダンボールでつくったトイレもきちんと把握してくれました。
↑ 移動中、キャリーで鳴く
↑ 事務所での宴会の名残の前を通りかかる
↑ プロジェクタで壁に映像を映すと「なんだこれ?」
そして、この日はじめてクウといっしょに寝ることに。私と子どものふとんのそばにざぶとんを置いてクウの寝床をつくりましたが、そこは見向きもせず、当たり前のように私たちのふとんの上にきて寝ていました(笑) ほ〜このまま朝まで寝るのかな、と思いきや。
↑ 子どもの隣で寝る体勢に
夜中にグルグルグルグル音がするな〜と思ったら、ほおをペロペロなめられて目が覚めました。猫の舌はかなりザラザラしているので、ほおをなめられるとけっこう痛い。グルグルとモーターのような音、これがいわゆる「猫がゴロゴロとノドを鳴らす」というやつですか!
スリスリ身を寄せてきてカワイイモード全開なのですが、まだ夜中だし眠いですよー。ノドをさすってあげるとますますスリスリ。寝ている子どもにもペロペロスリスリしそうだっだので、起きて少し遊んであげて、また寝て、すると明け方またグルグルペロペロされて…。子どもが赤ちゃんのころ何度も夜中に起こされましたが、子猫も同じなのでしょうか?(成猫も?)
ちなみにこれ以降、このノドを鳴らして甘えてくる様子を「グルグルモード」(私にはゴロゴロではなくグルグルに聞こえるので…)と呼んでいます。