アビシニアン☆クウといっしょ

はじめての飼い猫との不器用な日常

医療費はかかるけれど:大事な家族のためのペット保険

「ぼくにはパパとママ、そしてお兄ちゃんがいるんだよ!」

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f:id:cosmoR:20160908010546p:plain↑ パパに抱っこ。クウの目は上側のラインが平らで目尻に行くにしたがって少し下がっているので、「かわいそうな目」(子ども談)に見えるときがあります


クウは今のところ3回病院に行っています。1回目は健康診断、2回目は風邪、3回目は風邪の経過観察とワクチン接種。かかった医療費は、

1回目 2,700円(初診料・新規登録費2,000円+爪切り500円+消費税200円)
2回目 4,200円(初診料1,500円+薬1,640円+処方料800円+消費税)
3回目 6,260円(再診料800円+ワクチン5,000円+消費税)

合計で税込み13,160円。やはり健康保険制度がないので高くつきますね。まあ、1回目の健康診断はしなくてもよかったのですが、なにしろ動物病院というところに行ったことがなかったもので、勝手を知るためにも、また万が一に備えての安心のためにも行っておきたかったのです。

1回目の「爪切り500円」は…。「何かわからないことはありますか?」と獣医さんに聞かれたので「爪をどこまで切ったらいいかわからないのですが…」と言ったところ、切り方を教えていただき、ついでに切っていただいたのです。が、500円かかるとは知りませんでした(笑)

なおうちの場合、疾病(風邪)に関わるぶんの5,000円はペット保険で返ってくる予定ですが、それでも約1ヶ月間で8,160円の出費。シニア猫さんになったらもっと大変なのでしょうね。でも、大切な家族のためですから。

ペット保険はブリーダーさんにすすめられた3種類の中から選んだのですが、保険の知識などなかったので、フィーリングで決めました(笑) 入ったのは「プリズムコール」(日本アニマル倶楽部)。ここは保障割合が100%(日額上限/限度日数あり)であることと、13歳になるまで保険料が変わらないのが特徴です。

保険は検討してからあとで入るという選択肢もありましたが、子猫はいつ何があるかわからないのでその場で入りました。入っておいてよかったと思います。あとからネットで調べると、人気の保険は月額保険料が安いものでした。プリズムコールは高めです。なかにはコストパフォーマンスの高いものもあるので、1年後に見直そうと思っています。

ところで動物病院。クウを連れて行った病院は数人の獣医さんがいらっしゃるのですが、受診するたびに違う獣医さんで、3人とも若い女性でした。私のイメージでは獣医さんというと男性なのですが、小型動物のお医者さんは女性が多いのでしょうか? 

そういえば昔、佐々木倫子さんの動物のお医者さんというマンガを読みました。獣医をめざす男子学生の話でしたが、内容をまったく覚えていない…(汗) また今度読んでみましょうか。

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f:id:cosmoR:20160908011548p:plain↑ クウはぼくの大切な弟。歳はすぐに追い越されちゃうけどね〜