クウ、はじめてハーネスをつける:ヨロヨロ、コテンで立てにゃい!
こんにちは。なんと8カ月ぶり(!)の更新です。クウは今年5月に3歳になりました。家族の一員としてだいぶ存在感が増してきています。
さて以前から、逃げ出し防止用に、念のためハーネスを用意しておきたいと思っていました。そこで、ネットショップの「猫用品のゴロにゃん」さんオリジナルの「ダブルブロックタイプ・ハーネス」を購入。肩と胴、2箇所でホールドするため、片方すりぬけてしまっても、もう片方がはずれなければ逃げられないというすぐれもの。
サイズはSからLLまでありますが、クウの胴回り(脇の下周り)を計ったところ約31cmでしたので、ちょうどS(27〜31cm)とM(31〜35cm)のあいだ…。今回はMサイズを選びました。ちなみに体重は現在4キロ(=やや体重オーバー気味)です。
さっそく着せてみようと思いましたが、動きがすばやいうえ、かぶり物などが苦手なクウ。着せるのはたいへんそうだなと思っていましたが、案の定…。比較的おとなしいときにトライしたのですが、それでもハーネスにつかみかかろうとしたり、逃げ出してしまったりでなかなか大変。夫とふたりがかりでようやく着せました。サイズはいいようです。
クウは、なんだかわからないものを着せられて当惑したようで、とたんに大人しくなりました。少しのあいだウロウロしていましたが、やがて、後ろ足に力が入らなくなったようによろけ出し、ヘナヘナとすわり…
最後はコテンと横たわってしまいました!
夫も私もこの姿を見てびっくり。着せるときに強く押さえ過ぎて神経を圧迫してしまったのではないか、ハーネスがきつすぎて呼吸ができていないではないか、とあせりました。クウ本人は別に痛がったり、鳴いたりしていないのですが、足(特に片足)が麻痺してしまったように力が入らないようで、立てないのです。
あわててハーネスをはずしました。すると、しばらくすると元通りに…! あとで調べてみると、このフラフラ、ヨロヨロは、はじめてハーネスをつけた猫ちゃんには普通であることがわかりました。
なんでも、猫の被毛には、1平方センチメートルに1本の割合で「感触毛」と呼ばれるセンサーのような役割をする毛がはえているのだそうです。ハーネスをつけるとこの感触毛がおおわれて、腰が抜けたようになったり、うずくまったりしてしまうとのこと。よく見たら、ハーネスの説明書にも書いてありました(汗)
しかし、ケガさせてしまったのでなくてよかった。いつもは人一倍…じゃなくて猫一倍活発に動き回るクウがフラフラする姿はかなりショッキングでしたので! ハーネスは慣れれば普通に歩けるようになるそうです。でも慣れるまで時間がかかるらしいので、折を見て練習しておく必要がありそうですね。
【ご参考】
ゴロにゃんオリジナル猫用ハーネス ダブルブロックタイプ Mサイズ ※リード別売
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ゴロにゃん・オリジナルハーネス・ダブルブロックタイプ用 リード
- ジャンル: ペット・ペットグッズ > 猫用品・猫 > 首輪・ハーネス > 猫用ハーネス
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ゴロにゃんオリジナル猫用ハーネス入れ 巾着袋 ハーネスケース
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